寄稿– category –
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赤ちゃんからお年寄りまで
更年期は人生の転換期。女性では、誰もが必ず経験する閉経という大きなイベントの前後約10年間のこと。エストロゲン(女性ホルモン)が急激に減少する体内の変化に適応する期間です。 女性にもテストステロン(男性ホルモン)が分泌されており、その量はエ... -
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「好き好き爺」でいつまでも
「若い時はとても厳しい人だったのに、今では好好爺になられたね」。好好爺は、人の良い、にこにこして優しそうな高齢者のこと。皆さんの周りにもそんな先輩がいらっしゃるのではないでしょうか。 男性ホルモンの一つ、テストステロン。男性ではほとん... -
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超高齢者も火照りや発汗
絶賛連載中の「男と女の更年期外来」。85歳の男性読者からメールが届きました。 <1年以上前から火照りや発汗があり、かりつけ医に更年期障害と言われました。超高齢者の更年期障害も取り上げてください> 女性の更年期は、女性ホルモンが急激に減少す... -
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テストステロン注射は要相談
まわりの忠告に耳を貸す冷静さも欠いてしまう恋煩い。 ♫お医者様でも草津の湯でも 惚れた病は治りゃせぬヨ♫ こう民謡にうたわれるほど、恋の熱に浮かされると良い対処法は見つからないことがほとんどです。皆さんもほろ苦い恋の季節の一こまを思い出され... -
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うつと男性ホルモン低下の関係
昔懐かしいドリンク剤のCM「うれしいとねぇ、眼鏡が落ちるんですよ!」。大村崑さんのとぼけた演技が好評でしたが、眼鏡が落ちるのはテレビの中の崑さんだけ。実は、ほとんどの男性は「うれしいとねぇ、テストステロンが増えるんですよ!」。 男性ホルモン... -
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ゲームで「勝利のホルモン」増加
豚もおだてりゃ木に登る。おだてられていると分かっていても、乗せられてやってみると案外良い結果につながることがあります。 男性ホルモンであるテストステロン値を測ったところ、「低下傾向」と出た私。テストステロンを増やす運動に一人で挑戦しても、... -
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私も「低下傾向」、生活改善中
今年は花粉が大量に飛散したので、体調管理に苦労した人がいつも以上に多かったのではないでしょうか。花粉症の私は目薬、点鼻薬、飲み薬の3点セットに、相変わらずのマスクとだてメガネの重装備で、何とかやり過ごすことができました。風薫る5月にな... -
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昭和世代も我慢はほどほどに
「更年期だとわかって、ホッとした」 体調不良を我慢して仕事を続けていたけれど、しだいにひどくなる症状に「ヤバい病気だったらどうしよう」と不安になったタレントのヒロミさん。病院通で健康情報に詳しい妻の松本伊代さんに相談したところ、「それ更... -
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テストステロンが減少すると
名前に惹かれて立ち寄るようになった中国自動車道の「荷卸峠パーキングエリア」。すぐ脇を通る国道376号の難所の峠名から付けられたそうです。きっと昔の旅人はそこで重い荷を肩や背から下ろして一休みし、それからまた歩き出したのでしょう。私もドライ... -
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ヒーローもテストステロンが関与
性ホルモンは車ではオイルのようなもの。車を快適に動かすためにはオイルが欠かせません。オイルが減ったことに気付かず乗り続ければ車が故障を起こすのと同じように、性ホルモンが減少した状態が続けば身体に不調が起こります。 男性ホルモンの一つ「テ...